" せきや鼻水、嘔吐や下痢も体の防衛反応 " |
発熱がウイルスや細菌から身を守る防衛反応であるように、せきや鼻水、嘔吐や下痢などの症状も、それらを体の外に出そうとする防衛反応とみることができます。症状自体がワルモノなのではなく、悪いにはウイルスや細菌です。 ウイルスや細菌は、いつ部屋に入ってきて、いつ出て行ったかわかりません。目に見える症状(せきや鼻水、嘔吐や下痢など)はワルモノではありませんが、そのせいで体力を消耗してしまうことがあります。食事や睡眠を妨げることもあります。そんなときは、解熱剤で熱を下げたり、部屋を加湿してせきを抑えたり、鼻水を吸い取って呼吸を楽にしたり、しばらく飲食を控えて吐くのを避ける、といったケアが大切です。 |
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